サボてんHOUSEトップページへ
投手の技術 コントロール編

© 2006 サボてんHOUSE

練習法1
これは一人でできる練習法です。18.44mも離れた所から目標に行くように投げる。とても難しく思えます。しかし、10m離れた所からなら、思った所に行く。皆さんコンな経験ありませんか?
コントロールを上げるには自分が思った所に行く距離から、少しずつ距離を伸ばしていくことが無難な方法です。最終的には20m離れたところからでも投げれるようになることです。変化球もこれで練習するといいです。そうすれば少しずつ、そして確実にコントロールは身につきます。当然ですけど何か的をおいてくださいね!
 思うように行かないときは下半身を鍛えましょう。土台がシッカリできていないと、その上にある上半身は安定しません。よって、ふらつくため誤差が出るのです。ランニングをしましょう。
 ちなみに、この練習法は巨人の工藤選手がやっていた方法だそうです。高校時代の工藤選手は一日10km以上毎日走らされていたそうです。
コントロール練習法1
練習法2
これは二人でできる練習法です。それはキャッチャーの前に下の図のように棒を2本立ててそこにゴムかヒモでストライクゾーンをつくります。そしてキャッチャーがコースを指定してやります。コントロールがつかないうちは枠の中に入れることを目標にして、それができるようになったらコースをつくようにするといいと思います。ボールゾーンからストライクゾーンに入る、もしくはその反対までできるようになると一人前。コントロールは悪くないです。
ちゃんと地面に打ち付けないとすぐ壊れますから注意してください。
コントロール練習法2